脱毛前の自己処理?!正しいやり方と注意点

何度も何度も自分でムダ毛を処理するのは大変だし、肌にも負担がかかるので脱毛サロンや医療脱毛をしたいと考えてる人も多いと思います。

でも脱毛前には、必ず自己処理をしていかなくてはならないということを知っていますか?

ただ単にムダ毛を剃ればいいというわけではなく、正しい方法で自己処理をしなくては、脱毛効果が低下したり、脱毛を断られたりする可能性があります。 

今回は、脱毛前の自己処理の正しいやり方と注意点を紹介します。 

目次

脱毛前に行う自己処理の正しいやり方 

脱毛前の自己処理のやり方は、VIOとそれ以外の箇所で異なります。 

VIOの自己処理は自分では確認しづらくやりづらいと思いますが、コツがあるので把握しておきましょう。 

脱毛前のVIO自己処理方法 

脱毛前のVIOの自己処理では、まずヒートカッターかハサミである程度の長さまでカットしてから、電気シェーバーを優しく当てる感じで剃っていきます。 

ヒートカッターを使えばチクチクとした感覚になりづらいので、ヒートカッターがおすすめです。 

優しく外側に向かって、ゆっくりとシェーバーを移動させていきましょう。 

事前に肌を温めておくと、毛が引っかかりにくくなるため自己処理がしやすくなります。 

入浴後に自己処理を行うと、スムーズにできますよ! 

IラインやOラインは自分では見えづらいですが、床や椅子に鏡を置いて、それにまたがるようにしてしゃがむとバッチリ見えやすくなります。 

見えづらくて自己処理しづらいと感じている人は、試してみてくださいね! 

脱毛前のVIO以外の自己処理方法 

VIO以外の箇所の自己処理でも、使用するのは電気シェーバーです。 

電気シェーバーは肌の表面を傷つけずに、ムダ毛をキレイに処理してくれるため、脱毛前に最適なんです。 

電気シェーバーといっても大きなものではなく、家電量販店で販売されているフェイスシェーバーでOKですよ! 

自己処理の時に全身に使えるので、1本持っていれば自己処理が楽になります。 

また、電気シェーバーで脱毛前に自己処理するなら、脱毛の1日~2日前には自己処理を行うようにしましょう。 

特に、脇の毛は身体の他の部位のムダ毛よりも太く硬いことが多く、伸びるスピードも速いです。 

あまり早いタイミングで剃ってしまうと、脱毛できない長さまで伸びてしまう可能性があるため、脇は1日~2日前に自己処理するようにしてください。 

脱毛前の自己処理における3つの注意点 

脱毛前の自己処理では、注意しておきたい点が3つほどあります。 

  1. できるだけ自分でしっかり処理しておく 
  1. カミソリや毛抜きを使わない 
  1. 脱毛前の自己処理後は必ず保湿する 

1.できるだけ自分でしっかり処理しておく 

まずは、できるだけ自分でしっかりと処理をしておくことです。 

脱毛サロンやクリニックによっては、自己処理ができていない箇所のシェービングが無料になっているところもあります。 

しかし、剃り残しがあった場合には脱毛をしてもらえなくなったり、有料でシェービングになったりすることがあるのです。 

そのため、できる限り自分でしっかりと自己処理をしておくことが大切になります。 

2.カミソリや毛抜きを使わない 

また、カミソリや毛抜きを使った自己処理はおすすめできません。 

脱毛サロンでは特に、色素に反応する脱毛方式が多くなっているため、毛抜きで抜いてしまうときちんと照射することが難しくなるためです。 

また、埋没毛や毛嚢炎になってしまっては、脱毛そのものを断られたり、脱毛効果が低下してしまうリスクがあります。 

カミソリや毛抜きではなく、電気シェーバーとハサミを利用した自己処理にしてください。 

3.脱毛前の自己処理後は必ず保湿する 

脱毛前の自己処理後には、必ず保湿を行うようにしましょう。 

ムダ毛の自己処理後には、どのような方法でも肌が乾燥してしまうことがあります。 

脱毛効果も低下しやすくなるため、乾燥を防ぐよう、クリームや乳液などでしっかりと保湿してあげてくださいね。 

肌が乾燥した状態で照射すると、赤みや痒みなどの肌トラブルに見舞われてしまう可能性が高くなってしまいます。 

まとめ

いかがだったでしょうか?脱毛する前に自己処理が必要だなんて意外ですが、照射はムダ毛の毛根にのみ行う事になるので、毛根より先は伸びていても邪魔になってしまうんです。

脱毛専用機で照射する光が誤って生えた部分のムダ毛に反応してしまわないように、正しい剃り方できっちりと剃るよう気をつけましょう。

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